レポート
特別企画セミナー アンケート報告
特別企画セミナー アンケート
- 日 時:2022年7月9日(土) 9:30~12:30
- 開催方法:ウィンク愛知での現地開催
- セミナー内容:①サージカルスモークに潜むリスク ②器械出し看護から考える患者の安全
- 講 師:西田雄大先生 古島幸恵先生 鈴木康代先生 前田浩先生
- 参加者:94名 アンケート回収:77名 回収率:82%
特別企画セミナー アンケート結果
1. 手術室看護経験年数
2. 東海地区学会を知るきっかけは
3. 東海地区セミナーに参加してどうでしたか
4. 企画したプログラムの内容はどうでしたか
①サージカルスモークに潜むリスク
②器械出し看護から考える患者の安全
③他職種連携とタスクシフトの取り組みと今後の展望について
④器械出し看護の「教育」と「安全」をどう確保する?
⑤ディスカッション
⑥医療機器展示
5. 東海地区セミナーに関することで気づいたこと
- すべてのことが今後に活用できると思った
- ディスカッションおもしろかった。上手い器械出し「言語化」してみようと思った!!
- 領収書の印刷の仕方がわかりづらかった。(探すのに時間がかかった)
- 看護師が器械出しをする意味を手術の中で表現していくことが、今後大切だと改めて強く感じた
- 対面もよいが、WEBのほうが参加者が増えるのかなと思ったが、どうか?
- 会場の座席をもっと前後まで自由に使える方がよい
6. 今後開催する東海地区セミナーにおいて希望する講演テーマ
- 防災へのとりくみ。画像の読み方(CT・エコー・MRIなど)の基本
- 本日の講演にもありましたが、「言語化」においての取り組みを共有できるとうれしい。ナラティブアプローチもとても有効だと感じているので取り上げて頂きたい
- 教育(施設ごとの教育システムの紹介)
- 認知症患者の手術室看護
- 外回りでどこを見ると良い看護ができるか(外回り看護について)
- サージカルスモーク対策の各施設の取り組み
特別企画セミナー アンケート結果のまとめ
久しぶりの現地開催であったが、参加者のほとんどが満足度できる内容であった。今回の視点は、「患者の安全」に対して、サージカルスモークという環境面からの安全と、器械出し看護という看護師の役割から患者を守る安全という2つの視点を考えることができ、臨床の現場でも活かしていけることが多いのではないかと考える。また最近はWEBセミナーでディスカッションの時間が短いため、今後は開催方法に関係なく、このような機会を取り入れていきたい。