レポート

新人フォローアップセミナー実施報告

セミナー報告概要

日時
令和8年1月24日(土) 9:30~12:30
開催方法
ZOOM
参加者
50名

日本手術看護学会東海地区主催の新人フォローアップセミナー&交流会「患者さんの代弁者・擁護者となるために倫理観をブラッシュアップ~手術室での倫理的問題~」へのご参加ありがとうございました。セミナーは、手術室で働く新人看護師を対象に、手術室特有の倫理的課題について理解を深めることを目的としてオンラインで開催しました。参加者の多くは手術室勤務1年目の看護師であり、日々の実践の中で感じている倫理的な葛藤や「モヤモヤ」をグループワークで共有しました。患者の尊厳や安全、プライバシーへの配慮、多職種との関わりにおける困難などが挙げられ、具体的な対応方法について意見交換が行われていました。他施設の手術室看護師と意見を交わすことで、自身の経験を客観的に捉える機会となり、倫理的視点を持った看護実践の重要性を再認識する場となったと考えます。今後は、事例検討や継続的なフォローアップ研修を通じて、倫理的判断力と実践力の向上を図り、新人看護師が主体的に行動できるようになる研修企画をしていきたいと思います。

アンケート集計結果

アンケート回答
49名

当セミナーをどのように知りましたか

看護師経験年数を教えてください

講義について

「手術室での倫理的問題」の講義時間はどうでしたか?

「手術室での倫理的問題」の講義は参考になりましたか?

その理由

  • モヤモヤが解消できた
  • ほかの病院で働いている人とコミュニケーションをとれたことで視野が広がったから
  • 他病院の人の意見を聞くことができた
  • 倫理を知れてこれから患者さんと関わる際に、どのように関わればいいのか学ぶことができた
  • 倫理的問題について、どのようなものが挙げられているか知ることができた
  • 倫理観が希薄になりがちな環境においてその大切さを改めて確認することができた
  • わかりやすかったため
  • 手術室ではどのような方法で倫理的問題に関わっていくことができるのか参考になった
  • 様々な意見を聞いて、今まで見えてこなかった倫理的問題が明らかになって、今後気を付けていかなければいけない点を見つけることができた
  • 職場で倫理的問題について講義があったが、病棟向けでわかりづらかった。しかし今回で納得できた
  • 自分が感じる倫理問題を共有できるだけでなく、他施設でも倫理問題もしれた。同じ境遇の人が集まったことで親近感がわいた
  • 自分が経験した事例もあり、自分の対応が正しかったのか振り返る機会になりました
  • 自分だけでは気づかなかった倫理問題に気づくことができた
  • 自分のことで精いっぱいになることが多く、看護師として倫理を考えて患者に接することができていないことが多かったが、講習を聴くことで具体的になった
  • 自分の知らない気づきがあった
  • 自施設でのモヤモヤしていた出来事が倫理的問題であることがわかった
  • 説明がわかりにくい
  • 身近な具体例も交えて講義していただきわかりやすかった
グループワークについて

グループワークの時間はどうでしたか?

グループワークテーマ①「自施設の倫理的問題について話し合う」のワークは参考になりましたか?

その理由

  • 同じようなもやもやを感じている人がいることに気づけた
  • 同じ葛藤を抱えてる人がいることがわかった
  • みんな悩みは同じだと感じた
  • 他施設の方と情報共有することで学びが深まった
  • 様々な倫理的問題を知ることができた
  • あんまり活発な意見が出なかった
  • 他病院の人の意見を聞くことができた
  • 他の病院の人も自分と同じ悩みを抱えていると知ることができ、どのようにすると良いかの意見交換ができたことが良かった
  • いろんな意見が聞けたため
  • いろんな意見が知れた
  • 他施設の話が聞けた
  • 同じ場面で困っていることを共有できて、解決できてよかった
  • 実際に他の施設でのエピソードを聞くことでこんな事例があるんだと実感できた
  • それぞれの病院の対応とかが分かった
  • いろんなところで倫理のモヤモヤが発生しているとわかったから
  • 他の病院での症例を聞く事で自分が経験していない事でもどのように対応すれば良いのかを考える事が出来たため
  • もやもやすることについて話し合いすることで解決策とか見つけることができた
  • 他の病気の話が聞けて良かった
  • 自分のモヤモヤを他の施設の人の意見を聞くことができ、モヤモヤが減ったから
  • 多施設の人と共有し、共感したり解決策を考えることができた
  • 参考になった
  • モヤモヤしている解決策や提案を聞くことができた。また、共感する部分が多かった
  • 自分だけじゃないなと感じることが出来た、また対応方法も知ることが出来たため
  • 倫理観について考え直すきっかけとなった
  • 色々な病院の手術室の内容が聞けたから
  • 施設で違いがありすぎる
  • 他の施設の方の意見を聞いて、共感できることが多くあり私だけじゃなかったんだと安心できたり、モヤモヤが晴れて良かった
  • 他施設でも自分と同じような問題があることがわかった。他施設での対応を知り、自分でも取り入れたいと思った
  • 自分の施設でも同じような場面がありどう対処したか参考になった
  • 他者の意見により解決法が見出せた
  • 他施設の倫理的問題から自分の施設で気を付けることなどを改めて考えられた
  • 新人ならではの悩み、ジレンマを共有できたから
  • 自分のモヤモヤが解消された
  • 1つ前の理由欄に記載してしまいました
  • 日々のもやもやを共有し、話し合うことができた
  • 他の人の環境などを知ることができ、自分の仕事の参考になった
  • 他の施設の状況も知ることができ、そこからどうすればよかったかを学べたため
  • 他施設の運用状況を知る機会になったため
  • その他の施設ではどのような問題があり、どう対処しているか知ることができた
  • 自分の病院だけでなく他の病院の問題についても知れたことで参考になった
  • 他の施設の状況も知ることができたため
  • 他の病院の話も聞くことができたから
  • 悩み共有できたから
  • 他の施設の人の意見も聞けたから
  • 自施設で問題に感じていることが他施設でも同様に起きていたり、他施設ではどう対応しているかを聞いて参考にすることができた
  • 病院ごとの対策を聞くことができた
  • 他の病院の同じ新人がどんなことをしているのか知ることができた。同じ立場の人達とモヤモヤを共有できた
  • みんな同じような思いを抱えていて、それに対する対処も聞けた
  • 他の方の意見に共感することもあり、対応方法を知ることが出来たため

グループワークテーマ②「1年の振り返り、成長できたこと・2年…いて話し合う」のワークは参考になりましたか?

2年目に向けての目標

  • 急変時にも落ち着いて対応できるようなりたい
  • 術野以外にも視野を広げて、術野進行、患者の安全安楽を守る
  • 知識技術共にもっと身につけて患者に自信を持って関われる看護師になる
  • 視野を広く持ち患者に寄り添っていく
  • 外回りとして手術全体を把握し、患者の安全を守れるようになる
  • 1年目で学んだことを活かして成長したいです
  • 他の手術を覚えていくこと、看護が出来るようアセスメントまで考えられるようにスキルアップしていきたい
  • 外回りがはじまり患者と関わる機会も増えると思うので、患者を第一に考えて行動できるようにしていきたい
  • 頑張ってやめない
  • いろんなオペのひとりだちをふやす
  • 一年目に教えられるようになる
  • 外回りが始まるので今日学んだことを元に寄り添った看護をし、第1に患者のことを考えられる行動をしていきたい
  • 外回りが始まるため、褥瘡対策や術前の患者さんに向き合っていきたい
  • まずは機械出しを全部の診療科できるように頑張る
  • 患者をもっと看れるようになる。知識をもっと身につける
  • 術中の全身状態をバイタルや、術式、体位等含めて観察し麻酔科に報告相談できるようになる
  • 急変対応に向けた勉強や経験を積みたい
  • 薬の作用・副作用、解剖の理解を深める。患者とのコミュニケーションを寄りとって患者に寄り添っていきたい
  • 患者が話しやすい環境を作る。声かけを頑張る
  • 自分が大切にする手術室看護を確立したい
  • 外回り業務を確実に行えるようになること
  • 患者さんの目線で看護を行う
  • 特に自己主張が少ない患者にも寄り添えるような声かけや急変対応時焦らず実施する
  • 術前術後で患者に寄り添えるように知識を深めて質問に答えられるようになる。薬剤などの知識を深めて緊急にも対応できるようにする
  • 1年目で学んだことを活かす、自分のためにも患者のためにも最善と思われる行動を考え実践する
  • 指示がなくても自分で考えて器械出しができるようになる
  • 頑張りすぎない
  • 外回りが本格的に始まるため、より倫理観を高めて患者、他職種と関わっていきたい。また、後輩の手本となれるように努力していきたい
  • まだ回っていない診療科のオペにはいれるようになる。器械出しだけでなく、外回りもひとりでできるようになる。先輩や医師と積極的にコミュニケーションをとる。術前訪問を通して患者さんの背景をより知れるようになる
  • 根拠のある看護を行う
  • 他の人の意見を聞き前向きな気持ちになれた
  • 自分のフィードバックにつながった
  • 一年目と比べて2年目は先輩の目が離れて行く時期。より一層ヒヤリハットやインシデントを起こしやすい。自己判断せず、決して驕らず、悩んだら相談する。何度も基本に立ち返る
  • 外回りが始まるので視野を広く持って行動する
  • 回れる診療科を増やし成長する。倫理的問題について考えながら日々看護を実施していく
  • 個別性にあった看護を提供する。オペ看としての知識経験を積む
  • ロールモデルにされるような手術室看護師になるために勉強する
  • 現在はまだ器械出ししかしていませんが、今後外回り業務や術前外来なども行なっていくため、その中で新たなモヤモヤが生まれても患者さんのためになるように、先輩に相談し自分の成長につなげていきたいです
  • 余裕をもって器械だし業務が出来るようになってきたため、業務だけでなく、患者へ配慮した関わりがよりできるようになりたい
  • 難易度の高いオペにもつくことができるように勉強していく、体調を崩すことなく夜勤になれる
  • 術野を見ての判断や、手順に沿った器械だしができるようになる
  • 外回りが始まり、さまざまな看護倫理で悩むことがあると思うが、先輩や同期に相談し1つずつ解決しながら安全安心な手術を提供できるように学んで行きたい
  • みんなの意見が聞けた
  • 確かにと思うことが多々あったから
  • 他の施設の人の意見も聞いて自分も来年から頑張ろうと思えたから
  • 1人で外回りを担当する機会が増える中で、必要時・緊急時に上との連絡を効果的にできるようになること
  • 外回りの業務が始まるので患者さんに寄り添ったケアが出来るようにしていきたい
  • 外回りが始まるので流れや薬などしっかりと覚えること、患者さんとの関わりも増えるので関わり方をしっかりと考えたいです
  • 術式や流れを覚えることで精一杯だった1年だったので、2年目は患者さんの個性や既往歴、思いなどを汲み取って寄り添った看護が出来るようになりたい
セミナー全体について

セミナー開催時刻はどうでしたか

セミナーを受けて今後の看護に活かすことができそうですか?

その理由

  • もやもやしたことは先輩に相談するなどして言葉に出していこうと思いました
  • モヤモヤしてそれに対応する大切さを忘れないようにしたい
  • 今一度看護師としてやっていきたいと感じられたから
  • 学ぶことが多々あった、実践していこうと思う
  • 倫理的な問題は直面することが多いと思うから、その際に今回学んだことが参考になる
  • 倫理的問題にじっくり考えることができたから
  • 他病院の人の意見から具体的な対策など学ぶことが出来た
  • 参考になった
  • いろんな意見を知ることができた
  • 対処法を学べたから
  • 初めてのオペ室だったため、学べてよかった
  • 実際の例を聞いて似たような時に当たった時参考にできそうだから
  • みんなの意見を聞き、今からでもできることはしていきたいと思った
  • 倫理を振り返る場面で今日のことを思い出して取り組んでいきたい
  • 常に倫理観をもって行動して患者さんへ安全に医療が提供できるようにしたいと思えた
  • 倫理を考えるきっかけになったため
  • 患者のことを考えることは倫理の面からも大切だと思ったから
  • オペ室は倫理的問題と常に隣り合わせだと言うことがわかった。モヤモヤを感じたら周りに相談して患者にとって良い選択ができるように動いていきたい
  • いろいろなグループ、人の意見を聞けたから
  • 倫理観の講義の内容を普段の看護にも生かせると思うから
  • 参考になったから
  • 看護者としてモヤモヤしていた部分など、アドバイスがもらえたため。他病院と関わる機会もないため、参考になった部分もあったため
  • 倫理的場面で色々な対応方法を知ることが出来たため実行していきたい
  • 具体的な目標や今までの自分を見つめ直す良い機会となった
  • 1年目は知識と技術に目が向きがちだけど倫理についても考えなければならないと感じることができたため
  • 施設で違いがありすぎる
  • 改めて倫理観の大切さを学び、2年目に向けて気を引き締めることができて良かった
  • 自分の看護を振り返り、今後のモチベーションになった
  • 倫理的問題の具体例が示されているため
  • 患者さんのために行動していこうという意識をあらためて確認できた
  • 2年目から外回りが始まるため、今回の倫理的観点からもアセスメントしていけると感じたから
  • 2年目の目標も言語化でき、モチベーションが高まった
  • 患者にとってどんな看護が必要であるかを再認識できたから
  • 倫理的問題について新しい視点を持つことができ、よりよい看護に繋げていけそうだと感じた
  • コミュニケーションを取りながら患者第一の看護を心掛けるようにしたい
  • 看護倫理について考え、自分の行動を見直すことが出来た
  • 様々な場面を想像しながら話し合えたため
  • 同じ悩みを感じた新人の意見を聞きて、自施設でも実践できる対策を共有できたため
  • 他の施設の人の意見を聞いて自分でできることが多かった
  • 講師の方からのアドバイスが非常に参考になったため
  • 実際に自分が現在悩んでいることについての話もあり参考になったから
  • もやもやの解消に繋がったから
  • 役立つとは思わなかった
  • 意見交換がしやすかったから
  • 他施設の人が同じような場面に直面したときにどのように対応しているか聞くことができたので、自身の参考にできそうだと感じた
  • 倫理観についてそれぞれの見え方や感じ方を知ることができて気をつけようと改めて感じた
  • モヤモヤを共有し、改善策を考えることが出来たためそれを活かせると思いました
  • 悩みと対策を聞くことができたから

今後のセミナーについて

セミナーに関する意見や今後希望するテーマがあれば教えてください

  • 司会者、発表者を決めてもらえるのが良かった。スタッフの方も入ることでグループワークがやりやすかった
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